2014年は全国的にアオリ不漁の年だったらしく、僕らにもあまりアオリが釣れず、イカ釣りたい欲が暴発寸前の1年でした。
そんな中、ヒイカは当たり年との情報を得たので、近所に釣りに行ってきました。
タダ巻きで釣れる
釣り場に到着し、友人の一人が早速2ハイGET。底に沈めてからゆっくりタダ巻きで食うとのことで、まねしてみると、確かにぽつぽつ釣れます。ただ、モノフィラ0.3号+ソリッドのULメバルロッドでも、当たりが手元まで伝わりません。知らない間に釣れちゃった感ありありです。
完全に中層を巻いている時でも、何かに当たるというか触る感じがたまにあります。
これはもしや・・・?
陸ティップランで爆釣
そんな中、ステイの代わりにロッドを超ゆっくり煽っていくと、ティップが「プルン!」と少し戻ることに気付き、そのタイミングで合わせを入れると、ボコボコ釣れ出しました。
段々慣れてきて、触腕一本で釣れてくることも多々あり、
結局、二人で51匹釣れ、釣れたイカは友人に全部上げて満足しました。
ヒイカエギングは奥が深い
途中、潮流でエギが沈まなくなったのでシンカーを足したり抜いたりして調節していたのですが、その日はシンカー3g以上にするとフォールが速すぎるのか全く食わなくなったり、やたらと釣れる当たりエギがあったり、しゃくり方でも釣れ具合が変わったり等、意外と奥が深い釣りで驚きました。
真冬の夜に防寒着を着こんでじっくり釣るのも楽しく、おすすめです。