身も蓋も無いですが。
僕はどちらかと言うと紳士的なルアーマンというよりは、漁師なので、釣れれば良いのです。
鯛ラバ高すぎ問題
鯛ラバって、すぐに引っかかる割に高いよな〜（1つ1000円とか・・・）、と思っていた矢先、こんなのを発見。
塗装していないオモリ。
スカートとフック。
で、激安鯛ラバ（無塗装）を自作していたのですが、普通に釣れるな、と。
しかも割と、市販の鯛ラバとの差が分からない程度には釣れるため、もうこれでいいんじゃないかな？と思っていたのですが、もっとシンプルなやつがありました。
オモック
針とおもりだけという、オモックというやつです。
こんなやつです。
これは、もう本当に1個作るのに、所要時間5分とかで完成して、1つ当たりせいぜい100円とか200円とかで量産できてしまうというにも関わらず、何でもよく釣れるという、釣具屋泣かせのシロモノです。
ナツメオモリ10号と伊勢尼12号あたりをよく使います。
ただ、やはり連日叩かれまくってる根にいるスレた魚には、オモック単体ではやはり厳しいようで、
「エサつけてみるか」
ということになりました。
エサは、きびなごとか、イカがいいようです。イカの方がエサ持ちが良いです。
※僕は今は亡き、ガルプのイカタンを使っています。
忙しいときは、ネットで冷凍きびなごを買って、行きの車で解凍すればいいと思います。
釣り方
きびなごの針のセットの仕方は、
- 目を貫通させる
- 貫通させた針先を、胸あたりに再度刺す
感じで良いと思います。
釣り方は、一度、底まで落として、ちょっと巻いてまた落としたり、中層狙いで早めに巻いてみたり、そこ付近でふわふわしゃくったり、魚種に合わせてお好みで。
あまりに釣れすぎるので、釣ってる時間よりも魚にかかった針を外してる時間が長いのが課題です。食い込みはめちゃくちゃいいので、針は一本でもいいかもしれないです。
釣果
食べ切れない〜！！
釣りに行ったら、家に帰って魚を全部さばくまでが遠足です。
ちなみに、この写真のハタの胃の中を見たところ、エビやカニを食べているようでしたが、普通にきびなご、イカタンに食ってきました。この食いしん坊め。
もっと釣りたいゾ、金ならあるんじゃ〜！！という方向け
巷で、これエサじゃね！？と言われている反則ジグがあるのですが、このジグにきびなごを付けちゃってください。
釣れすぎて飛ぶゾ！
※ご自宅の冷蔵庫と冷凍庫の空き容量をご考慮の上、釣りすぎにはご注意ください。