11/30、一宮にある、北方マス釣り場で初トラウトフィッシングしてきました。家から近いし、荷物も少なくていいし、数釣りできるし思ってた以上に引きが強く、食べて美味しくてはまりそうです。

経緯

このマス釣り場は、例年11月~4月までの限定オープンで、以前から行こう行こうと思っている間に営業が終わっていたりして中々行けませんでした。
が、今回、「三重までエギング＆ヤエンやりに行くのめんどくさい」という理由で急遽、

「マスも食べられそうだしいっちょ行ってみるか」

という流れで、友人と三人で突撃してみることに。

場所

南派川という、木曽川の支流を網仕切っただけの管理釣り場です。

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名古屋からめちゃめちゃ近くて楽なのですが、その分人も多いです。僕らが釣り場に到着したのは9時頃でしたが、既に満員で釣り座が殆どありませんでした。営業開始の8時前には現地でスタンバイしておきたい感じです。

釣り

初めは人のまばらな上流（遊漁券を売っているテント周辺）で適当にスプーンを投げてみるも、魚の気配なし。周りの釣り人も釣れてる様子が無く、「めちゃめちゃ釣れる」という評判の割りに魚影薄いなあと思い、激混みの下流部に移動すると他の釣り客が爆釣していて、僕らにもぽつぽつと釣れてきました。

バスロッドやメバルロッドやシーバスロッドを使っている初心者の僕たちでも飽きない程度に釣れ続けます。スプーンは1~2gを使いました。カラーは緑＞黒＞茶色の順で釣れました。最終的には3人で16時までやって30匹程度キャッチできました。
（ちなみに友人の一人はナイロンライン2号でも普通に釣れてました。）

が、周りの釣り人は僕らの3倍以上のスピードで釣りまくっていました。どうやら逃している当たりが相当あるようです。どうやら腕の差が釣果にもろに出る、無茶苦茶奥の深い釣りのようです。見渡せば竿立てに数セットのタックルを持ち込んでいる人もかなりいます。

後日釣具屋でトラウト用ロッドを物色していましたが、5万以上の竿もざらにあり、専用の小型リールも必要・・・と、はまるとやばそうな釣りだと感じました。

食べてみる

釣った次の日に捌いて、冷燻と塩焼きにしてみましたが、冷燻がめちゃくちゃ美味しく、おすすめです。使い捨ての冷燻セットはホームセンターで1000円程度で買うことができます。

味付けは、クレイジーソルト＋砂糖のみでしたが、これが大正解。

燻製の途中で身から出た油がスモークウッドに落ちて火が消えたりして、ちゃんとできるか心配だったけど、割としっかり燻されてて安心。

所詮ペレットで養殖されてるマスだろうと思う無かれ。

適当な道具でも楽しめるマス釣り＆お庭で燻製は、年末年始の遊びにおすすめです。

ロッド：ラグゼ カマー444S
リール：12ルビアス2506
ライン：ナイロンライン2lb
ルアー：スプーン1~2g