今年の夏の暑さは超ハードで、昼間に釣りをする気にはとてもなりません。琵琶湖のバスも夏バテしているのか、良い話を聞きません。
でも夏の夜釣りをやりたいがために、「夜なら釣れるんじゃ?」と友人をたぶらかして、彦根方面に出撃です。
とは言え、狙い方が今一つ分からなかったので、毎年秋序盤~中盤に有効な、カットテール6インチのライトテキサスを湖流と逆方向に引いて中層~ボトムの変化を狙ってみることに。
開始早々友人が20cm位の子バスを釣ってました。僕も早速1匹釣れましたが、20cmのコバッチー。しかし後が続きません。うーん、渋い・・・。
その後、実績のあるピンスポットで、無茶苦茶突っ走る魚が掛かり、「雷魚かニゴイか!?」と思ったのですが、37cmのバスでした。夏のバスはよく引くなあ。
その後ライズはあるものの、ギルのあたりすら無く、このまま朝まで回遊を待てばあと何匹かは追加できるとは思いつつも釣り場移動。
移動先でも釣れない。バスが減ったのか、まだ時期が早いのか、とにかく子バスすら釣れません。
でも日も昇ってきて最後の最後に、友人がテトラの際でシャロークランクを引いてブリブリのやつをGET!!
友人曰く、今までのバスで一番引いたとのこと。
ナイスな太さの湖北バスです。
僕がTOPやスタッドで散々叩いた後に釣られました。完敗です。
全体的に、子バス狙いで小さいワームを使っても、小さいワームにすれている感じがしました。この日は大物狙いで大きめのワームか、リアクション狙いでハードルアーごり巻きがいいみたいでした。
3人で10匹は釣れると思ってたんだけど、とりあえず、夏の夜の琵琶湖は思っていたよりも厳しかったです・・・。