台湾でエギング その4

4日目

6/13

最終日です。馬公空港の飛行機が11時発のため、ルームメイトの柏維君には、「僕は釣りを十分エンジョイした。明日は釣りをしない。」と宣言したものの、やはり朝の4時半に目が覚めてしまい、結局いつもの場所へ。

雨が降る中、怒涛の新子入れ食いでした。キャストからのカーブフォールで、1キャスト1ヒットです。

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食べもしない新子を爆釣して罪悪感もありましたが、ここは心を鬼にしてエギング修行に励むことにしました。

結局朝の1時間ちょっとで15ハイ以上釣って、ストップフィッシング。

朝食はコンビニ飯のマーボー丼。これは今一つでした。

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今回の台湾エギングでわかったこと

・エギングは回遊狙いで粘るより、ランガンした方がいい

澎湖島では最初の1投目でほぼ100%釣れており、その後も連続で釣れ続け、突然あたりが遠のきます。で、場所を少し移動するとまた釣れる、の繰り返しでした。上げ潮に乗ってきたイカが居ついていて、釣り切ったら次の上げ潮まで釣れないという感じでした。

・雨が降った後、雨が降っている最中でも、潮が澄んでいる場所で釣れば問題ない

13日の朝が最も爆釣しましたが雨が降っていましたし、前日も大雨でした。ただ、濁りが入っていた実績ポイントでの釣果は0でした。やはり濁りはNGのようです。

・新子シーズンにマシなサイズを狙う場合、水深があり潮通しの良い場所がベター

新子は遊泳力が弱いため、シャローの湾奥等に溜まるようです。潮の本流付近を狙うと、ある程度マシなサイズ(200~300g)が釣れました。

・身切れしたゲソは、さほど美味しくない

強くしゃくりすぎたためか、ピックアップしたエギに身切れした触腕が掛っていることが結構ありました。まだ動いていたので食べてみました。海水の程良い塩味がちょうどいい感じではあったものの、ぬめりと吸盤が気になり、また海水温が高いため温いので、個人的には全然美味しくありませんでした。次もしやるとしたら、要ワサビ携帯です。

・エギングは朝、明るくなるまでと、夕方からしか大して釣れない

まずめ時に入れ食いのポイントも、明るい時間帯はあからさまに釣れなかったため、昼間はあきらめて観光するか泳ぐか寝るかにした方が良さそうです。柏維君も、「イカは真昼間はきついでしょー、何より暑さがハードだし。」と言っていました。

番外編につづく

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