三重県の尾鷲方面はここ数年、高速の開通ラッシュで、名古屋からのアクセスがどんどん良くなっています。
普段は南伊勢町周辺の筏やら沖磯からアオリイカを狙ってる僕ですが、この度、筏や磯よりも釣れまくってる釣り場を発見してしまいました。
一見普通の漁港ですが、墨跡も結構あり、期待が高まります。
・・・が、ヤエン仕掛けを切っていくウツボらしきあたりばかり。5連続仕掛けを切られた時点で、同行者は「これは本当にウツボなのか?」という疑問が沸いたらしく、ラインを切られないよう慎重に上げてみると・・・
55cmの天然ヒラメでした。旨そう・・・。半身でいいからください。
アオリはキロ2杯含む5杯(ヤエンでのあたりは二人で10回以上、エギで1杯)、55cmの平目1匹と、岸からの釣りとしては上々の結果でした。取り込みの不手際でばらした回数が多かったため、もっと真剣にやればまだまだ釣果は伸ばせそうです。
あと、イカは多いはずなのにエギへの反応はさっぱりでした。春イカエギングが未だに全くわかりません。
名古屋からだと南知多の豊浜が有名エギングポイントですが、あまり釣れていません。イカの食味から考えても、時間と交通費を掛けてでも三重の奥地に斬り込むのがベターです。
また、ウツボだと思っていたラインブレイクが全てヒラメだったとすると、相当なストック量だと思うので、次回は真剣にヒラメルアー釣りもやってみようと思います。