名古屋市北区の自称世界一釣れる釣り堀という、大岡園に行ってきました。
ここへはかれこれ15年ほど前から、お正月の恒例行事として毎年欠かさず行ってます。
釣れた鯉の色とサイズにより得点が設定されており、納竿後、釣った合計点とおかし等と交換できるというシステムです。友達と夕食をかけて点数を競い合うと、かなり熱くなれます。
ここは魚影が抜群に濃いのですが、祝日は人も多く、正月ということもあって20人ほどの釣り人がひしめき合っていました。魚が溜まるポイントは多分どこかにあるのでしょうが、何しろ年1回しか行かないため、よくわからず、適当に空いてる場所で釣り開始です。
濃いメチレンブルーかマラカイトグリーンかの薬液まるだしな水面が、目にしみます。
ここの鯉は恐ろしくえさ取りが上手く、粘り気の強いエサにも関わらず、目を離した隙にあっという間にとられてしまいます。
仕掛けを投入すると、小きざみな前あたりが来た後に浮きがぐぐっと消し込んで、その後沈黙することが多いのですが、どうやらぐぐっと沈んだ時に合わせても遅いらしく、魚の重みすら感じません。
そこで、前あたりで合わせてみると、面白いように釣れ出しました。「ぬしを釣れ!!」テストプレイで培った反射神経が、まさかこんなところで役に立つとは。。
そんなこんなで1時間の釣果は、
ぬしを釣れ!!をプレイしている僕→80点
ぬしを釣れ!!をプレイしていない友人→35点
と、大きな差が出てしまいました。
友人は悔しさのあまり、来年に向けて、ぬしを釣れ!!で修業しているとのことです。
ちなみに、80点はポテチ2袋になりました。
1時間(1050円)で300点以上を叩きだせば、ポテチ代を回収できて、釣り堀プロを名乗れそうですが、それはちょっと厳しそうです。