夜中目が覚めてしまったときに、寝室の枕元でスマホを使って「画面輝度最低にしてるのに、まっぶしーな~」と感じたことから、自分用に開発した、タイマー付き多機能画面フィルター「Good Sleep」ですが現在、機能追加した有料版のリリースに向けてテスト中です。
Good Sleepを1年使い倒して手放せなくなった
「Good Sleep」を開発するまでは、夜中は手動で暗色フィルターを掛けていたのですが、めんどくさいのと、暗色フィルターを掛けるまでの間は画面が明るいままで、毎回「まっぶしーな~」と感じていました。
さらに、「スマホ画面の青白い光が寝る前に目に入ると、脳が今は昼間だと勘違いして覚醒してしまう」という記事を読んで、寝る前に枕元でスマホをいじってから寝るという生活を続けている僕的には「これはいかん」と思い、1年前、完全に自分用に開発したのが「Good Sleep」です。今では個人的に手放せないアプリの一つになっています。
が、1年間使い倒してみて欲しい機能や不満も増えてきたため、大幅に作り替えてみました。
ストイックなまでに明日の自分のパフォーマンスを追求する、睡眠マニア必携のアプリ
僕は自他認めるかなりの睡眠マニアで、コンビニで関連特集の雑誌を見かけるとほぼ確実に食いついてしまいます。
※ちなみに不眠では無く、寝付きは超いい方です。
日中に運動量の少ない座って仕事をする人ほど、深い睡眠をとるために工夫が必要であり、睡眠の質が翌日の自分のパフォーマンスに直結すると考えています。
(参考:All About 働く人の睡眠が危ない!? 快眠で能率アップを目指せ)
※座る仕事の人にとって、ジョギングやウォーキング、ストレッチも超重要だと考えています。
明日のパフォーマンスを追求しまくると、「どう起きるか?」はわりとどうでもいい
そんなわけで、Sleep as Android等の睡眠解析アプリ等も使ってみたのですが、個人的に効果は今一つ。Sleep as Androidはすっきりした目覚めを支援する目覚まし時計なのですが、
「睡眠の満足度を上げるには、どう起きるか?より、就寝までの時間をどう過ごすか?と、疲れを取るためにどう眠るか?の方が重要」
と気付いたことと、寝ている間のスマホのバッテリー消費が半端なかったため、使わなくなりました。そもそも、ぐっすり眠ることができれば、寝起きに神経を使う必要は無いはずです。
有料版の追加機能
そんな自称睡眠マニアの僕が1年間手放せなかったGood Sleepですが、夜中に釣りに出かけたり、朝焼けの中でスマホを使ったりと色々なシチュエーションを経て今回、リリースを予定している有料版には以下の機能を盛り込みました。
・アプリ自体の省バッテリー性能の向上
・監視タイミングの変更により、さらに省エネに
・アプリ内広告無し
・暗色フィルターの濃度を調整できる
・就寝時刻を現在時刻で簡単設定
・睡眠時間を設定することで、起床時間を簡単設定
・ステータスバー上にフィルタを設置しない設定(フルスクリーン表示のアプリには非対応)
本作は僕個人のわがままアプリなので、常に改善していく予定です。機能のリクエスト等もお気軽にどうぞ。