4/21（台湾2日目）

まあイカいるね～。そのうち釣れるだろと潮通しのいい、ちっこい水中島をディープタイプのエギでタイトに攻めていると、コン！という魚っぽいバイト。おおおおおおおお！？首振るね～。

でも、根をタイトに攻めすぎていたためか、2秒で根に巻かれてしまったわけです。でもこれはイカならどでかそうなので、テンションを微妙に保っていると、勝手に根から出てきてくれたので一気にゴリ巻き！！！てこずらせやがって！！誰だてめえ！！イカ以外はエギ食うなよ！！

で、上がってきたのがこいつ。ででん。

見た目はハタというかガッシーですが、釣った後の暴れ方は半端無いです。歯もちょっと怖いし。見た感じ旨そうだったけど、海がきれいなのにちょいくさだったのでリリースしました。あばよ達者でな。

台湾の友達の柏維君いわく「エギで魚釣ったの？ありえねー」とのことですが、日本ではガッシーやキジハタが釣れるというのは割と良くあることなのである。この日の夜に聞いたのですが、なんでもこいつは、グルーパーという高級中華食材だったようです。「めちゃくちゃ高く売れるぞ！！」とのこと。もっと早く教えて。

高級魚とは知らずにリリースして、気分が微妙に乗ってきたので、同じ攻め方で根をネチネチやっていると、またコン！のあたりが。しかし直後真下に走られ、あっけなく切られてしまいました。僕のエギ竿では無理そうな引きでした。さっき釣った奴のママが仕返しに来たのか？わたすのエギを返してくだせえ・・・

この釣り場では先客、後発のエギンガーを5~6人見ましたが、みんな坊主。こんなに墨跡あるのに坊主かよ。しかしこのとき、澎湖島は雨が中々降らないということを忘れていました。いつの墨跡なんだこれは・・・。

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