Androidアプリ「ブラックバスを飼おう」アップデートにつきまして

ブラックバスを飼おう!!をダウンロードしていただき、まことにありがとうございます。

この度、アップデート版(Ver2.4)をリリースいたしました。
本Verでは、「写真を撮れるようにしたい」というご意見が多かったため、スクリーンショット機能を追加しました。

あと、新たに釣り人憧れの魚である「ぴーこっくばす」と、「どらーど」を追加しました。さらに、きんのしゃちほこを持ってると、えさ取りの時のはぜ率が増加します。これで、日々のえさやりが少し楽になります。

SurfaceViewの画面キャプチャ

以前から、「写真を撮れるようにしてほしい」というリクエストを何件かいただいており、やろうやろうと思いつつ、技術的に楽勝だろ~と思いながら後回しにしてしまっていたのですが、いざ着手してみると、少々厄介な問題がありました。

ブラックバスを飼おうでは、水槽や魚をSurfaceViewで動かしているのですが、getDrawingCache()でキャプチャしても、Bitmapを取得できません。ぐぐってみると、同様の問題で悩んでいる人が結構いるみたいです。

で、悩んだ結果、SurfaceViewに描画する際、キャプチャするときだけキャプチャ用のバッファにBitmapをコピーするという方法で無事いけました。

Andengineで何か作る

全く別の話ですが現在、Andengineという2Dゲームエンジンを研究中です。
今後、端末の画面解像度がどんどん上がっていくと思われるため、どんな端末でも使えるアプリを作ろうと思うと、この手のフレームワークを使うと手っ取り早いと思います。

炎っぽいパーティクルを噴きだしつつ、コントロールできるスプライトがぽたぽた落ちてくるやつ。とりあえず勢いで下にギャラリーも挿入。

が、ドキュメントがほぼ無く、情報も海外フォーラムにしか無いためかなり手こずっています。とりあえず最低限、アプリを出せるだけの機能は使えるようになったものの、毎回壁にぶち当たって流血しているため、

「おらもAndengine使いだ!おれの仲間になれ!!」

というつわものがおわしたら、ぜひともお近づきになりたいです。

もっと楽にアプリ作りたーい!!

こういった、アプリ作成が楽になる道具は次々と出てきますが、誰でも簡単にアプリ作成できる道具というのは、僕の知る限り、20年以上前に一体型MacのMachintosh SE

でさわっていたオーサリングツール、HyperCard以降は世に出てないように思います。僕自身、プログラミングは本質的に特殊技能ではなく、四則演算と制御文の基本さえ学べば誰にでもできるものだと考えています。小学生でも使える、紙芝居的なアプリを簡単に作れる道具がまた出てこないかなあ。

自分が作ったものが世界中で面白がられているということは無茶苦茶面白く、頭がおかしくなりそうな程です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください